英語に「雨に降られた」に当たる言い方があるか?/感嘆文の受動態は可能か?/He was fired. と He got fired. は同じ ?/

目次

感嘆文の受動態は可能か?

受動態にすることはできるが,比較的まれです。

How much blood they shed for this cause!

(彼らはこの主義主張のためにどれほど多くの血を流したことか)

→ How much blood was shed for this cause!

He was fired. と He got fired. は同じ ?

be 動詞を使った受動態は,あることを単なる事実として述べるが、 getを使った受動態は,主語がある動作や状態の変化をこうむった場合に,そのことが主語にとって不利·有利であるというような話し手の主観が入っていることが多いともいわれます。

たとえば,

a. Some workers were laid off, others were fired.

(労働者の中には一時解雇された者も,永久解雇された者もある)

b. John got fired because he was negligent of his duties.

(ジョンは職務怠慢で首になった)

というような違いがある。

英語に「雨に降られた」に当たる言い方があるか?

「雨に降られた」「妻に死なれた」のように,自動詞を受動態として使うという用法は英語にはない。「私は雨に降られた」はI was caught in a rain.という。また,「妻に死なれた」は My wife died on me. (米),またはI(have) lost my wife. などといいます。

まれに<have+目的語+ 原形不定詞〉の形で,

I’d have had many scholars visit me from time to time.

(たくさんの学者に時々訪ねてこられた)

I hate to have anything happen to me.

(自分の身に何も起こってほしくない)

など,日本語に近い表現はある。この場合の have は「経験する」という意味に近い。ただし,これを応用したI had my wife die. などという文は実際にはほとんど使われない。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる