can とbe able to は同じ意味か?

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 I was hopingがどうして現在の依頼を表すのか?

これは実際の「時」の問題ではなく,「丁寧さ」の問題です。相手に対する丁寧さは,現在形よりも過去形,単純形よりも進行形のほうが強くなります。進行形は一時的なことを示すため,単純形よりもためらいの態度が出るからです。<I hope …>はいくぶん強要的な響きがありますが,<I’m hoping …>にすると,今は望んでいるがいつまでも固執するわけではないという感じで丁寧になる。<I was hoping ..>と過去形にすると,今は固執していないという形で,最も遠慮がちな言い方になる。たとえば手伝いを頼むとき,次の順に表現が和らいで丁寧になる。

I hope you will help me.→
I hoped you would help me.

I am hoping→
I was hoping

you will help me.→
you would help me.

can とbe able to は同じ意味か?

全く同じ意味ではありません。一般に can は身に備わった能力を表し, be able to は一時的な能力を表します。過去時制の場合にはより明確になります。

The baby cannot walk yet.
(赤ちゃんはまだ歩けない)

John isn’t able to walk because of his sore feet.
(ジョンは足が痛くて歩けない)

また, be able to はあることが実際にできるかできないかを問題にしますが、 can は気持ちのうえでできるかかを問題にする場合もあります。

I wasn’t able to shoot the bear because my rifle did not fire.
(ライフルが発射しなかったので,熊が撃てなかった)

I couldn’t shoot the bear because I couldn’t bring myself to do so.
(どうしても気が進まなくて,熊が撃てなかった)

be able to の主語には,あることをする能力のあるもの(人間や,なんらかの意味で人が関与しているもの(computer, company など)が来ます。

また, be able to のあとに受動態がくるとぎこちなくなるので避けます。

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